月別アーカイブ: 2022年7月

学ぶ高齢者

統計からデータサイエンス

今年の夏は、半世紀ぶりに学生時代に戻り、ネットの無料オンライン講座で公的データ活用の初歩を学んでいる。毎日、テレビ、ラジオ、新聞、ネットで数字があふれている。ただ紹介される数字の中には、その入手方法(出所)、対象(範囲)、データ数など統計的な意味、根拠が述べられることは少ないようなものもある。

ただ数字を鵜吞みにするのではなく、気になることは少しは「自分で調べ、自分の頭で少しは考えてみたい」というわけで学び直しを始めた。自分の考え、判断、その結果が間違ったとしてもそれは次への自分の糧になる。一言でいうと残り少ない自分の時間は、あなた任せで生きるのはやや寂しいなあということ。

今年の学び3つ:

6月より「社会人のためのデータサイエンス入門」講座を受講はじめ、現在7月下旬、まだまだ道のりは長い。

出典:総務省統計局オンライン講座より

終了証もらった:

まずは、「入門コース」の終了証を頂いた。現在「オープンデータの活用」で色々な公的データの入手方法を学び、秋からは実践的な「演習講座」が始まる。

終了証
姓名は画像編集し非表示

 物事が全て、デジタル(データや数字)で割り切れるとは思っていないが、長い間の「カンと経験」だけに頼っている時代でもない気がしています。 高齢者は他人と競争するわけでも、仕事に生かすわけでもなく、同じ学ぶ仲間のディスカッション(投稿)通じ新しい意見や視点に触れ生活に刺激受けるのも楽しい。当面、興味むくまましばらく続けます。ご興味あれば、学びの仲間に加わりませんか?

参考情報(外部リンク):

社会人のためのデータサイエンス入門

誰でも使えるオープンデータ

社会人のためのデータサイエンス演習


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水やり

百日紅(さるすべり)

 先週末、新型コロナのワクチン接種(4回目)に行ってきた。夏の暑さに負けない身体にするため、週2回半日だけ野外作業をさせてもらっている。早朝、作業現場へ着くと百日紅の花が綺麗。

百日紅の花

道をはさんだ向こうには去年、植木屋さんが植えた芝が一面緑の絨毯のようだ。朝から陽射しが肌を刺す。作業が一段落して休憩所の風鈴の音と、森の小鳥の声聞きながら冷水をゴクリと飲む。美味い!

横浜市泉区にて

時は「大暑」、ここでは、ラジオやテレビの音も聞こえずネットも使えない。今年も同じ真夏の自然の中で暫し過ごします。

夏の青空(横浜市泉区)


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データで知る地元や地域

 6月初旬から始めたオンライン講座で公的データの統計の基礎や活用について初歩的なことを学びなおした。その中で「統計Dashboard]を少し教わった.。今回復習を兼ね、色々使ってみた。ネットにつながるパソコンあればだれでも利用できます。自分の住んでいる地域や世界の姿が視覚化。出典:総務省統計局サイトより

統計Dashboard:

国や民間企業が提供している主要な統計データを見れます。既にデータ整理され「見える化」(グラフ化)してあり各種メニューから「地域や分野」を選択するだけで、見ることができる。

統計Dashboard

人口ピラミッド:

日本の姿、都道府県、市町村を選択し、過去からの推移も見れます。

人口ピラミッド

世界と日本の姿:

世界の人口(1950年~2020年まで70年間)、世界の完全失業率(1998-2020年)、国内総生産(2005-2020年)など年別の推移もグラフ化してみれます。

世界と日本の姿

地域の見える化:

自分が住んでいる地域て興味ある項目を選択すると各種統計データ(グラフと鵜宇)が見れます。

地域のレーダーチャート(グラフ)
地域のレーダーチャート(数字編)

まずは、色々なデータを自分の目で見て、データ元に「自分で考える」クセやヒントにできると思います。色々項目を変えて遊んでみると楽しいです。

参考情報(外部リンク):

統計Dashboard

政府統計の総合窓口(e-STAT)


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今年の暑い夏の過ごし方

 Gaccoオンライン講座 「社会人のためのデータサイエンス入門」(総務省統計局)を申し込み、6月初旬から学んでいる。主に統計学を使ったデータの見方や活用で学生に戻った気分でやっている。50年ぶりの再学習で、当時はパソコンなど無い時代でグラフ作成やデータ集計、分析は手作業だった。 いまはネットとパソコンがあるのでデータ入手から処理、分析作業も利用環境が格段とよくなっている。今週、やっと「データの見方」講義とテストが終了したところ。

毎日のように、平均の人とか何十%の人は云々、声高に唱える人たちで溢れている。中には誘導数字や統計的に意味の無いグラフもあるようだ。 まさに、「玉石混淆(ぎょくせきこんごう)の世界である。

個人はデータ分析や統計の専門資格を取って仕事に就くような年齢でもないし、社会も期待していない。ただ、毎日、世の中で見聞きしたデータ(情報)はただ鵜呑みにせず、データの見方や情報の根拠(読み方)、裏付けをはっきりし、少しは自分で考え判断できる人間になりたい気持ちがある。7月は公的データ(政府統計)使い方や入手方法を学ぶ。楽しみながら、時には、ややぼけた頭も使いながら今年の暑い夏を過ごしたい。最後の課題テストは20問もあり、回答には一度のチャンスしか与えられていない。なんとか及第点(60点以上)を超え、学びの証し「終了証」を手に入れたいものだ! 

参考サイト(外部リンク)

公的データ(e-STAT)

無料で学べるオンライン講座(Gacco)



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