Gaccoオンライン講座 「社会人のためのデータサイエンス入門」(総務省統計局)を申し込み、6月初旬から学んでいる。主に統計学を使ったデータの見方や活用で学生に戻った気分でやっている。50年ぶりの再学習で、当時はパソコンなど無い時代でグラフ作成やデータ集計、分析は手作業だった。 いまはネットとパソコンがあるのでデータ入手から処理、分析作業も利用環境が格段とよくなっている。今週、やっと「データの見方」講義とテストが終了したところ。
毎日のように、平均の人とか何十%の人は云々、声高に唱える人たちで溢れている。中には誘導数字や統計的に意味の無いグラフもあるようだ。 まさに、「玉石混淆(ぎょくせきこんごう)の世界である。
個人はデータ分析や統計の専門資格を取って仕事に就くような年齢でもないし、社会も期待していない。ただ、毎日、世の中で見聞きしたデータ(情報)はただ鵜呑みにせず、データの見方や情報の根拠(読み方)、裏付けをはっきりし、少しは自分で考え判断できる人間になりたい気持ちがある。7月は公的データ(政府統計)使い方や入手方法を学ぶ。楽しみながら、時には、ややぼけた頭も使いながら今年の暑い夏を過ごしたい。最後の課題テストは20問もあり、回答には一度のチャンスしか与えられていない。なんとか及第点(60点以上)を超え、学びの証し「終了証」を手に入れたいものだ!
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