日暮れには連日の暑さも和らいできているようです。はやいもので来週は9月。秋になると「空気も澄んで、食べ物も美味しい」季節ですね。
最近、樹木希林さんの本「一切なりゆき」見ていて気に入った言葉3つありました。
1.「みなさまがおやりにならないのならやらせていただきます」
(仕事のこと)
2.「楽しむのではなくて面白がることよ」(生きること)
3.「生きることに精いっぱいという人がだいたい見事な人生を送りますね」(男のこと・女のこと)
私事ですが一人仕事を始めて12年、すべてご縁、ありがたい。高齢で凡人には「名誉も地位も無関係、 身の丈で、他人が見向きしない自分ができそうな仕事探し、新しい人たちとの出会い、 毎日体動かし働く」が健康のもと。これからも続けた~い!
さて、以前「チキリンさん」がTwitterで堺屋太一さんのこと紹介していた。堺屋太一さんの幸せな暮らしの定義 「幸せな暮らしとは、好きな仕事ができて、好きな消費ができる暮らしのこと」 ですと。経済的に豊かな暮らし(物・所有の満足)は しあわせな暮らし(心・自由の満足)には必ずしも一致しない。価値観の押し付けの無い、個人の様々な生き方を認めるすばらしい定義!と思います。 今年も「ただ眩しく喧噪の夏」が終わり、「心静かな」秋が、まもなくやって来る。