ひざ痛 

 

60歳半ばころから左足「ひざ痛」に悩まされている。
何年も整形外科に通ったり、整骨院で腰が原因とのことで整体治療したりしてもらったが、「ひざ痛」は70歳過ぎ迄かれこれ十年続いている。

あるとき、医者や整骨院通い、薬や処置に頼っているだけでは改善しないので病院通いや薬をやめてしまった。

それからは、痛みはあっても無理せず自分ペースで毎日「動くこと、歩くこと」続けていると、「膝の水がたまらなくなった」、「痛みもやや和らいできた」ようだ。

自分でも改善の努力をしてみようと「歩き始めた」がよかったのかもしれない。

最近読んだ本から「人間に備わった自然治癒力を生かすこと」が大事であると知った。

早速、自分でできる対策と留意点のメモとり、自分にあった運動療法を日常生活に組み入れることにした。

◎「ひざ痛治療の正しい優先順位」

1位:足を動かす&患部の加温(または冷却)
2位:運動療法(ひざ体操、リハビリ)
3位:膝に負担かからない運動(歩く、自転車こぐ、水泳(水中歩行))
4位:体重減らす

5位:NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬の服用)
6位 ヒアルロン酸関節注射

(参考コメント)
医師や薬だけに頼らないこと(自分も努力する)
膝の水は抜くな(理由や原因があって水はたまる。無理に抜いても治らない)
5位、6位は「対症療法」、まず1位から4位の「運動療法」を取り入れる(いままで、自分は優先順序が逆であった。自分は2位と4位を加える)

◎「運動療法」(7つのキーワード)

「ひざ振り子」
「ひざラク体操」 足上げ体操(イス方式)
「お風呂での膝曲げ伸ばし」
「足指握り」
「足上げ体操(あおむけ方式、横向き方式)」
「貧乏ゆすり体操」
「小分け歩き」と「ソフト屈伸」

(参考コメント)
「キーワード」をネットで検索すると図解入りや動画で詳しい説明が出ている。
自分の症状に合わせた運動療法を加え毎日継続してみる、今後の改善結果がどうなるか楽しみです。

(参考にした図書)
「ひざ痛 変形性膝関節症 ひざの名医15人が教える 最高の治し方 大全」文嚮社
https://bunkyosha.com/books/9784866512457

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