自宅周辺では桜が終り、5月の花が咲き始めました。
花は「淡いピンク色」から「鮮やかなピンク」へ変化、新緑が気持ちがいい! 小鳥たちも朝から合唱始めています。 朝夕は、ひんやりした空気と草の匂い、昼間は暖かで過ごしやすい。やや老化した私の細胞にも自然は心地よい!
これって「天国」にいるのではないかと思うくらい? 但し、テレビ、ラジオ、新聞とネットなど見聞きしなければね。。 現実は、情報に翻弄される老人の一人です。
自宅周辺では桜が終り、5月の花が咲き始めました。
花は「淡いピンク色」から「鮮やかなピンク」へ変化、新緑が気持ちがいい! 小鳥たちも朝から合唱始めています。 朝夕は、ひんやりした空気と草の匂い、昼間は暖かで過ごしやすい。やや老化した私の細胞にも自然は心地よい!
これって「天国」にいるのではないかと思うくらい? 但し、テレビ、ラジオ、新聞とネットなど見聞きしなければね。。 現実は、情報に翻弄される老人の一人です。
代表作「楢山節考」、「笛吹川」などの小説、今川焼屋、ギタリスト、農業など多彩な生き方された作家「深沢七郎」の対談集「生まれることは屁と同じ)を読んだ。複数の雑誌での対談を1冊にまとめたもの。対談時期は、著者が44歳から60歳、対談相手12名の内、戦後生まれの女優「秋吉久美子さん」除き全員戦前か戦中生まれ。戦後の昭和の復興時代に活躍した方たち。
戦後すぐ生まれた団塊世代(1947年生)の人間にとって学生から社会人になった50年前当時を思い出し、どの対談も面白かった。(あとがきに「今日からみて適切でない表現がありますが、著者が故人であることをかんがみて最小限の訂正にとどめた」との断り書き付き) 対談当時、相手は当時20歳から40歳位で、小説家、劇作家、詩人、女優、テレビ等色々な分野で活躍された方々である。
姓名 | 生まれた年 | 対談の年 | 対談時年齢 | 職業 |
---|---|---|---|---|
唐十郎 | 1940年 | 1970年 | 30歳 | 劇作家 |
大橋巨泉 | 1934年 | 1971年 | 37歳 | 放送作家 |
野坂昭如 | 1930年 | 1975年 | 45歳 | 作家 |
秋吉久美子 | 1954年 | 1978年 | 24歳 | 女優 |
ヨネヤマ・ママコ | 1934年 | 1960年 | 26歳 | 舞踏家 |
樹木希林 | 1943年 | 1980年 | 37歳 | 女優 |
小沢昭一 | 1929年 | 1972年 | 43歳 | 俳優 |
横尾忠則 | 1936年 | 1972年 | 36歳 | 美術家、デザイナ |
寺山修司 | 1935年 | 1972年 | 37歳 | 歌人、劇作家 |
高峰秀子 | 1924年 | 1958年 | 34歳 | 女優 |
大藪晴彦 | 1935年 | 1967年 | 32歳 | 小説家 |
五木寛之 | 1932年 | 1973年 | 41歳 | 小説家 |
著者の言葉「生きていくことは暇つぶし」より:
・「死んだら」:
死ぬことは清掃事業の一つですね。
ゴミがたまればゴミ屋が持って行ってくれるように、人間が片付いていくということは1つの清掃事業なわけ
・「都会と田舎と」:
人生のアクセサリーみないなものだね、悩みって!
・「肩書」:
過去の社会はそういう立身出世型の人間たちをつくることで、オレたちの生活を不幸にしてきたんだからね。つまり偉いとかいわれる人間を作って、人間を差別をしてきたわけ。
・「遊ぶ」:
何も考えず、なにもしないで生きることこそ人間の生き方だと思うね。虫や植物が生きていくことと同じようにね。それで自分自身に満足があればいいわけ、生きていくことが青春なんだよ。
社会の価値観が180度変化した昭和20年(終戦時)30才だった著者の人生の言葉。社会経験ない学生が読むと「毒」か「薬」か悩む所。
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JR桜木町駅を挟んで海側は新しく開発されたお洒落な「みなとみらい地区」、山側は「古き横浜の香りが残る野毛地区」、人や店も雰囲気も異なる新旧対照的な街並み。
今日は午後から4月新寮生を迎える学生寮の手伝いで横浜に出かけた。桜木町で途中下車して野毛で昼食。 食後、駅までの道に寄席「にぎわい座」がある。ここは、今は亡き「歌丸」師匠の地元。
玄関横の出し物覗く、うーーん!、今度ゆっくり訪ねてみたいなあ。
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10年近く前購入のNET-PC(Cpu-Atom,OS-Win95)や古いデスクトップPC(CPU 32Bits Core-2、OS-Win7)はすでにOSサポートが切れておりネット利用はなにかと問題がある。前回Ubuntu(LInux)に引き続き今回Chrome(OS:Android)PCとして使用できないか遊んだ。
以前、インターネットの先人方の情報を参考にUbuntu(Linux)をデスクトップPCに導入したときと同様ネット記事がとても参考になった。
今回は、Net-PCとデスクトップPCにAndroid-OSを導入してみた。手始めにUSBメモリに「Android-x86」(PCで動作するAndroidという意味?)ソフトを入れて起動したら、何とスマホ(Andoroid)でなじみの画面がでる。いくつかの設定するとインターネットサイトも使えた。
今回も先人達のネット記事が作業時間短縮に役立った。「案ずるより産むが易し」
現在はAndroidOSがUSBメモリ内なので、動作が鈍いけど、今後、導入先をHDDに切り替えると少し早くなり楽しめそうである。「古いものに新しい考えやしくみ」を吹き込むと、思いもかけず楽しみが出てくる。親の着物を新しいデザインで洋服に仕立て直し一人で楽しんでいる奥方の気持ちも少しわかる。 StayHomeの一日でした 以上
参考:ソフトウエア入手情報(Free)
Android-x86 https://www.android-x86.org/
Android-x86 download(日本語) https://ja.osdn.net/projects/android-x86/
Android-x86(OS)をUSBメモリへ書き込むソフトウエア:
「Win32 DiskImager」を使用 https://ja.osdn.net/projects/sfnet_win32diskimager/
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2021.3.13 今週、植え込みにある白い木蓮の花が開いた。
青空を背景に沢山の花びらをつけた樹が伸びる。
今朝見ると、地面に花びらがいっぱい散っていた。
多くの古人が「花のいのちになぞらえて人の命の儚さ」をうたっている。
3月は別れの季節、世の中の色々なものや人たちが変化する季節。
これからどんな変化があるか分からない。。。。まもなく新しい季節が来る
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