夕方、散歩している途中、派出所の前を通りかかった。 ちょうど若い警察官が玄関の所に立っていて、こちらに向かって最敬礼しながら「こんにちは!」と明るく挨拶した。 突然のことで少し驚きました!
思えば、66年間も生きているが「警察官からニコニコして挨拶受けた」のは初めての経験です。 そういえば最近、地下鉄の改札でも同じような経験をします。 朝夕の通勤時に駅員がお客が改札を通るたびに「ありがとうぎざいます」と皆に挨拶する。
他にも似たような経験が横浜や東京の区役所、図書館など公共の機関でありました。 応対時に窓口の人が「ありがとうございます」と挨拶します。 昔と違い公共機関や公務員の応対、行動が変化して「サービス」重視になっているのを感じます。
その反面、「サービスを受ける」側の市民の応対はよくないですね、 挨拶することは少ない。「ありがとう」という言葉が出ない方が多いです。 知人以外で一般市民同士の「挨拶」は希だ。 特に、交通機関の中では、「押したり、足を踏んでも、挨拶はしない、皆、一応に朴訥で、不機嫌!」 みんな疲れているようです。
50年前の日本では老若男女がもっと挨拶をしていたように感じます。
同じ人間でも「立場や環境が異なると、応対が変化する」のが面白い