横浜も夜半からの雨も朝には上がり、午前中から日が差してきた。近くのホームセンターでシュレッダを購入した、
手始めに1年以上見ていない古い資料やCD・DVDは捨てることにした。出ること出ること、シュレッダーが「粉々に」面白いように裁いてくれる。 紙だけでも半日でビニール袋が数個にもなった。
家族の評判は良いこと! この夏は綺麗さっぱい整理して「風通しの良い部屋」を目指したい!
横浜も夜半からの雨も朝には上がり、午前中から日が差してきた。近くのホームセンターでシュレッダを購入した、
手始めに1年以上見ていない古い資料やCD・DVDは捨てることにした。出ること出ること、シュレッダーが「粉々に」面白いように裁いてくれる。 紙だけでも半日でビニール袋が数個にもなった。
家族の評判は良いこと! この夏は綺麗さっぱい整理して「風通しの良い部屋」を目指したい!
日頃、お手伝いしている墓苑の住職から「ほおずき」を1鉢頂いた。7月から8月の新旧お盆時期にあわせ事務所の植え込みに植えた、そのおすそ分け。
子どものころは、身近で、中身を取り除いて口に含んで音を鳴らす、風船のように膨らませるなどして遊んだ。
それから60年以上前とは住まいも生活様式もすっかり変わりその存在も忘れていた。
なつかしさからネットで調べてみら情報がたくさん載っていた。その中から抜粋:
「ほおずきは夏負けの厄除けとも言われ、漢字で「鬼灯」と書きます。北海道、本州、四国などを原産地とするナス科ホオズキ属の多年草の総称。日本では平安時代から鎮痛薬として利用されてきた。現代では鑑賞用として切り花や鉢物、食用として栽培されてた。江戸時代には、ほおずきを水で丸飲みすると、大人は持病が、子どもは腹痛が治る、と言い伝えられていたようです。昔から縁起物として捉えられていた」
そろそろ、長い梅雨が明け明るい夏が来る! 簾、うちわ、素麺が似合う時期
今回も引き続きWINGSプロジェクトさんの書籍レビューアに応募し「WEB開発フレームワーク(Django)」を学ばせていただいた。今回は最近人気のPython言語のフレームワークだ。前回「PHPマイクロフレームワーク(Slim)」で体験していたのが役立った。プログラム言語やアーキテクチャの呼び方の違いはあるが、根本的な考え方は同じだなと感じた。昭和20年前半生まれの自分には最近のソフトウエア開発や環境の進歩には目を見張るものがある。フレームワークのエッセンスを楽しく学べた。
1.本書の良い点
【コンパクト】PYTHONフレームワーク(Django)の成り立ち、基本的な考え方が明確かつ簡潔に説明されているので短期間で学べる(迅速なWEBソフト開発や保守の品質を担保する仕組みと基本構造の把握ができる)
【学びやすい】MTVアーキテクチャ(モデル、テンプレート、ビューの3要素)の概要から入り段階的に詳細化、一歩一歩実習体験できる「なるほどこういうことかと自分で動作確認しながら学習できる」お手本コード(SampleCode)が提供されているので独習者(初学者)にはとても助かる
【学びの発展】電子書籍の特徴を生かし本書で説明省いた部分の情報を学習したい人には、本文随所に貼ったURLリンクで情報サイトへ直接アクセスでき、さらに踏み込んだ知識、情報の入手拡大可能である。
2.電子書籍(Kindle版)で初めて読む技術書(個人的な感想)
(1)電子書籍の「小説・随筆など」文芸書は読んだことあるが「技術書」読むのは今回初めてです。実習コード入力やアプリ動作確認でキーボード使うため、PCKindleデスクトップ(無料)を利用(Amazon窓口にスマホ→PC移行方法教えてもらった)文芸書は寝転んでもよめるが、技術書はそんなわけにはいかない。1日数時間、メモを手元に置きパソコン画面と睨めっこすることになった。動作エラーの意味をインターネットで調べたり、「行きつ戻りつ」自由、それはそれで「楽しみ」なのだが慣れない為結構疲れた。
(2)電子書籍は、ペーパー書籍と違い、「紙の匂い」、「手触りや重さ」、「装丁の美しさ」など本文内容とは直接関係ない部分が少ないし、「無重力、無味、透明な感じ」で「味わいに欠ける」面があるがこれは贅沢と言えるだろう。
(3)電子書籍の良い所は、自分の好みに文字サイズ変更、ブックマーク(電子付箋)追加など可能でとても便利。書籍製作面では内容の追加、変更や拡張が容易だ。ネットやWEBサイトのURLリンク張ればいくらでも内容の充実が図れる。読者のレベルに応じた読み方も可能。なにしろ読み終わった本が部屋を占有して後で処分に困ることは無いメリットもある
(4)元々自分はペーパー書籍で育った世代、パソコンに向かっての実習中心だが、コードやエラーログは都度画面印刷、結局、電子書籍(内容)と紙(自分のコードミス記録)の「ハイブリッド」で進めた。学習履歴(失敗例)・結果は記念品。
3.学習の感想(反省):
(1)前提知識は得てから学ぶ:
読者条件になるがPython言語の記述ルール(掟)位は事前に知ってから読むべきだった。インデンテーション(字下げルール)は重要。 実習初期になんども文法エラーを体験。事前にPython記述ルールだけでも把握して取り組めば「無駄な作業時間を回避」できたと大いに反省
(2)電子書籍は適した環境で使う:
読み始めてから少し経過してから気づいた。大きめディスプレー(1台)を使い2画面表示に変えた、半分は本書ページ表示、半分は実習コード入力と動作確認で使うことにした(技術者なら当然のことかもしれません。当方、初めてネットで知りました)
4.最後に:
著書が言うように今後、「フレームワーク」を抜きにしたソフトエア開発や保守は段々なくなることが理解できました。本書でそのあたりの考え方、取組み、しかけを少しただけでも体験できた。技術の仕事で社会のお役には立てない身ですが、新しい学びはいつも楽しい。
Django公式ページ→https://www.djangoproject.com/
Python公式サイト→https://www.python.org/
本家の日本語ドキュメント
https://docs.python.org/ja/3/
昨年今頃、WINGSプロジェクトさんの著書でAndroidアプリの学習をさせていただいた。今年も10か月ぶりに今月の新刊書「PHPマイクロフレームワークSlim WEBアプリケーション開発」を学ぶ(レビュー)機会をいただきました。
出版社:ソシム株式会社 2020年6月26日 初版第1版
著者:WINGSプロジェクト 斎藤 新三 、監修:山田 祥寛
(全480頁)敬称略
レビュー感想:
【結論】:最近のWEBアプリケーション開発の手法(Slim)を具体的に紹介されており、自分の「目と手」を使い「簡単な事例」で実習体験しながら基本をしっかり学べる本だと思います。「新しいことに興味あり、自分の目(読むこと)と手(PCでコード入力すること)を厭わなければ未経験でも年齢性別問わず楽しみながら学べる」と思います。(新しい学びには多少の緊張感、変化を認め、根気と愚直であることは不可欠、開発環境や手法について昔とは隔世の感がありますね。PC1台とネット環境あれば学べる)
【学ぶ理由】世の中には「あいまいな情報、技術の裏付けのない二次情報、お金をだすだけで手に入るもの]があふれかえっています。また、日本(人)では残念ながら一般に信頼を担保する技術革新やそれに従事する方々の力に社会の多くが支えられていることにあまり頓着していなように思います。そういう中でインターネットを使った色々な有用なWEBサービスが実現&提供されております。最近、ビジネスやITでプラットフォームやフレームワークとかいう言葉もよく聞きます。今回、新しいWEBサービスを支える「プログラミング開発と保守の技術環境」(フレームワーク)の一端を知る機会を知りました。
日本や世界の先人たちが長年かかって作り上げ今も続いているインターネットで色々なアプリケーション開発手法やしくみ(基盤)の変化、実態はどうなっているの?
それも、口当たりのいい分かったつもりになれる「ハウツー本」や「おまとめサイト情報」ではなくて。。技術や実務に精通している方たちが書いた書籍、かつ(超)初心者でも実体験できる機会を探していました。
5月下旬、偶然機会到来! フェースブックでWINGプロジェクトさんの本書、レビューア募集に出会ったのが「学び」挑戦の理由です。
【私の知識】
私はPCやインターネットの活用経験はありますが、Wordpressでホームページ作成している程度の経験しかなくPHP言語やpostgresSQL DBを本格的に勉強した経験ない超初心者、かつ、気力はあるが体力(特に視力)の衰え激しい70才超えの市井の老人です。そのような個人として本書の学習体験と感想を少し紹介させていただきます。
【本書の良い所】
1.本書のはじめに、おわりに、各章で「学べることや目的」が明確に説明されており、学習途中「なるほど」と理解、安心して学習(独習)すすめられる。
2.導入編→基礎編→実践準備編→実践編とStepByStepで学習できる。特に導入編「第1章 PHPフレームワーク Slimとは」は、学習途中、何度も読み返した。自分が学びで詰まったとき、今、どこを学習しているか何をやろうとしているかを再確認して再起するのに役立った。登山でいうと小休止して自分が登ってきた道や風景を府眺する気分を味わえる。特に図1-9 「各章のながれ」 図1-10「Slim+MVCと各技術と各章の関係」が秀逸。大きく印刷して「お守り」にして手元に置いて学習・実習した。
3.本書内のプログラムコード例はそのまま入力して動作確認しながら、説明で意味を確認しながら安心して取り組める。(付録のダウンロードSampleコードはどうしてもわからないとき参考)
(著者もプログラムは見ただけ頭だけで分かった気にならず、自分の目と手を使えと言っている。これはとても大切だ。プログラムは、自分で手を使い作業し動かしてみてはじめて、苦労してプログラムが動いた時の喜びも味わえる)
【学習の反省と期待】
1.PHP言語(文法)、SQLに基本的なことは事前に学習してから取り組んだ方が理解も深まり、学習時間も短くなると思う
2.私は「視力が弱い」ためコードの細かい文字が見にくいため「老眼鏡+大きな虫眼鏡」で読み進めた。老人には長時間学習は苦しい。本サンプルコードは大きな文字で印刷しながら学習した方がよかった。
3.本書で実習中、多くのエラー直面しはじめは驚きましたが次第に慣れてきた。原因の多くは自分のコード入力時の不注意(ケアレスミス)によるものです。「まずは謙虚になり」本書お手本コードと自分の入力コードを逐次比較しながら「写経するように」愚直に学習にはげめばトラブル回避できる。デバッグが長期化するのは「自分のとらわれた心が邪魔をする」と実感した。 愚直で謙虚になれ!と再認識
4.読み始めて1か月技術以外にも多くのことを学べました。現在、MVCアーキテクチャ・DAOモデルの実習中、残り異常処理コード対応とクラウド環境(Heroku)へ実習プログラム&DB導入が終われば本書読了(やっと本書の目標点が見え始めた段階。登山でいう8合目にかかり勾配は険しく1歩1歩、慎重に前進中です)
5.今回、仕事のためではなく、知的趣味(道楽?)として楽しみながら学習することができました。高齢者には、心身の健康のため、新しいことに少し頭使い、こだわりや頑固さを回避する機会にもなり大変感謝しております。同じ年齢層の学習者がいましたらぜひ学びの情報交換したいと思います。以上、拙い読者の感想です。
【参考:関連情報】学びの途中、使用したサイトから抜粋
1.Slimフレームワーク http://www.slimframework.com/
2.PHP日本語ドキュメント http://docs.php.gr.jp/
3.Postgres(日本Postgresユーザ会) https://lets.postgresql.jp/
4.プログラムコード管理GitHub https://github.co.jp/
5.仮想環境
(0)Xampp https://www.apachefriends.org/jp/index.html
(1)VirtualBox https://www.virtualbox.org/
(2)Vagrant https://www.vagrantup.com/
毎年この時期になると自宅の周辺のアジサイが気になります。自宅の処はまだですが近所の公園散歩していると路地裏に咲いていました。 アジサイ尽くしの観光地みたいに豪華ではありませんが、これだけでしばらく結構楽しめます。